ジュブナイル小説よ永遠に。「グーニーズ」鑑賞
上映:1985年
監督:リチャード・ドナー
主演:ショーン・アスティン
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: DVD
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なに。お前は「グーニーズ」も観たことがないのか。
えーと、これは微妙です。確か観たような気がするんですが、なにぶん当時の記憶が曖昧で。
と言うのもですね、これ小説版がありまして結構子供の頃愛読してたんですよ。
で、これいわゆるノベライズ版ってやつで本の冒頭に映画のスナップが掲載されていてそれで映画を観たのかどーかはっきりしないんですね。どうでもいいけど。
しかしなんといっても懐かしいのはファミコン版でしょうかw
ところでこれ主題歌をシンディーローパーが歌っているんですね。
今年(2014年)になってなんかやけに耳についていたんですけど最近話題なんですかね?
感想
立ち退きを迫られ、翌週には仲間たちと離れ離れに。
しかし偶然主人公たちは海賊たちの隠した宝の地図を見つけ、財宝探しの冒険へ・・。
いいですね。
こういう分かりやすい筋書きってのはエンタメの基本だと思います。
出てくる悪者も味があってとてもいい。
好きなキャラは冒頭で脱走してきた悪役の兄貴(名前分からん)と、グーニーズのメンバーの「データ君(キー・ホイ・クァン)」彼はなかなかカワイイ。
最後いよいよ大ピンチって時に出てくるヒーローが実に以外だったところもトテモ好きです。
ただラスト近くのピアノの鍵盤のトリックのところや、喘息の吸引器のエピソードは小説版のほうが掘り下げてて好きだったかな。
娯楽映画でそこまで心理描写に重点はおかないんですかね。
ラストシーンもサワヤカで楽しめました。
以上「グーニーズ」でした。